2007年04月15日
コミュニケーションツール
PCや携帯電話のメールはコミュニケーションツールとしてその地位を確立している。ただ、どうしても文面だけのやりとりでは誤解や、送信する側の文章力や、受信する側の読解力に大いに重点がおかれる。
勤務している大学の学生や、娘の友人の母親などからメールをいただくことが多いが、「文面が短すぎて意味が分らない」場合や「長文すぎて何が言いたいかわからない」場合が多い。
相手を目の前にして語る口語文から抜け切れていないのだろう。
そんなこんなで今期の授業はネット利用における対人への影響を想像するということも授業内容に含めようと考えている。
幸いなことに勤務する大学は「コミュニケーション」をテーマにしている、学生に興味がない分野ではないだろう。さてどんな授業をしようかな。
昨年はぜんそくに悩まされたが今年はすこぶる調子が良い。参考文献を探してみようかな。
投稿者 yumiyama : 05:10
2006年10月25日
幼児期におけるコンピュータのかかわり
私が現在取り組んでいる研究テーマのひとつに「幼児とコンピュータ」がある。
昨今、幼児向けのe-learning教材も増えてきているが、保護者が求めるコンピュータ教育はコンピュータ操作を学ばせたいというものが多く、驚いている。
私はコンピュータの特徴である双方向性を利用した教材を利用して親子の会話をひきだし幼児の情操教育の一環として使うのが望ましいと思っている。
このことについて学生に意見を聞いてみようと思う。
投稿者 yumiyama : 11:59
2006年08月01日
プーさんとタイピング能力
4歳になった子供にタイピング練習ソフトを購入した。大好きな「くまのプーさん」のキャラクターソフトだ。
購入したもののタイプ練習自体にはそれほど興味を示さず、もっぱらクイズコーナーばかりで遊んでいるが、「ホームポジション」に左右の人差し指を置くことは覚えたようだ。
夫は「まだ難しいかな」とは言いつつ、実のところは「ハッカー」にさせたいらしい。(注意:ここで言うハッカーとは「コンピュータ技術に精通した人」を指す)
まぁ、タイピングなんて大人になって2,3日で劇的に上手くなるので小さいうちからやらせる必要も無いので親からは強制的にソフトをやらせようとは思っていない。つまり、プーさんの魅力で4歳の幼児にタイピングを習得させることができるだろうか?ということを知りたいと思っている。
投稿者 yumiyama : 00:57
2006年07月19日
英文で問題を作ろうかな
もうすぐ前期試験が始まる。今年は英文で問題文を作ろうかな。すでに問題は数パターンの試験問題を用意してあるので英訳して出題するだけだ。どこかのクラスでは英文で出題しようかしら。と思いついた。面白いかも・・・・。(これは独り言のような戯言のような本気の話だったりする。虚か実かそれは試験の時までのお楽しみ)
投稿者 yumiyama : 00:19
2006年07月07日
e-learning教材
昨今、e-learning教材を使ったinteractive(双方向性)学習が流布してきている。これは英会話のオンライン授業をネットを使って行ったり。通信制の大学や大手学習塾でも利用されている。私としてはとてもよい傾向にあると思う。
学習者がいつでもどのような環境でも授業に参加できるというのはメリットが大きいからだ。ただ問題点としては、問題を提供する側から一方向的に問題集や講義のビデオ教材を配信するだけの教材だけでは、真の「双方向性学習が」できていないのではないかと感じることだ。
そこで私が研究しているのが、学習者自体が、問題集作りに参加し、学習者が分かりにくいところを問題提起し学習者が主体のe-learning教材を作成することだ。
これは主に企業の新入社員教育や販売教育に使用できるようにする教材だ。
1つの大学と2つの学会で発表をしたのだが、実用化への道のりは遠いのが現状だ。とりあえず、大学生に対して検定試験などで「学習者問題作成型教材」を作成しようと考えている。
これからは携帯電話の機能も使って実用化レベルの教材を作ることがこの夏休みの目標だ。もし興味がある学生さんにはモニターになってもらいたいな~と考えています。
11月に広島大学で学会発表をしようと考えています。興味のある学生さんは連絡ください。
投稿者 yumiyama : 09:49
2006年04月21日
英語教室でもコンピュータ
娘(3歳)が通っている英語教室から電話があった。コンピュータを使ったクラスに空きがあるので追加で受講してはどうかという勧誘の電話だった。
うぅぅぅん。興味はあるけど、娘の習い事はすでに週に2日。これ以上増やすと娘の体力の限界と私の送迎の煩わしさから断った。自宅でも娘は自分専用のパソコンを持っていてそれなりに教育ソフトやWEBを閲覧しているので、わざわざ習ってまで・・・・。という感じもしたし。(それに私って、一応コンピュータ関連の講師をしているじゃん!)
しかし、商用ベースでは幼児にもコンピュータは入り込んできている。すでに幼児期にDigital Divideが発生しているのだな~。
投稿者 yumiyama : 23:58
2006年04月06日
幼児とIT
3歳の娘には、パソコンに1歳のときから触らせている。2歳のときからは幼児向けのe-learning教材や子供向けのWEBサイトを閲覧させている。早期にパソコンに触れさせることに否定的な意見も世間では流布していることは知っている。
しかし、否定的な意見は「劣悪なコンピュータゲーム」と「幼児向けの研究されたe-learning教材」を同一のものと考えている。浅薄なIT関連の知識しか持ち合わせていない自称知識人や教育者は現実の幼児の環境(教材)を理解していないとしか思えない。
たぶん、テレビが巷に流布したときに、「子どもに悪影響」と声高に叫んだ知識人、教育者も現在のNHK教育テレビを見て、「子どもに見せられない」とは言わない。
テレビには暴力的や粗悪な番組もある。これを保護者が取捨選択して子どもに視聴させることが必要だということは周知のことだ。同様にITに関してきちんと保護者が選択して与えればよいことなのだ。
我が家の場合もWEB閲覧に関しては、閲覧可能なサイトを限定的に設定し、e-learning教材に関しては事前に入念なチェックをした後に、娘に与えている。
ただ、ITに関しては保護者自身がITスキルが無い場合も現在はあるため、色々な問題が発生しているのだろう。
高校ではすでに情報という科目が必修化し、基本的なIT知識を身につけた大人が増えてくる。数年のうちにはITを幼児の教育に使うことへの保護者側の抵抗感はなくなるだろう。
問題は幼児や小学校の現場で教育に従事する人間に誤った固定観念がはびこったままにならないかと懸念している。
「自分(教員)が出来ないこと=教育にとって劣悪なもの」 と、教員の自己研鑽不足の弁解しているように保護者に思われないようにしてほしいものだ。
投稿者 yumiyama : 00:57
2006年02月10日
「面白い」e-learning教材
以前、このブログで「3歳児の「バカの壁」」というタイトルで書き込んだことで、とても興味深いコメントをruruさんからいただいた。
私の持論ではe-learning教材で必要なものは、「安い」「新しい」「面白い」という3原則だ。
でも、実際自分で作成してみると「安い」「新しい」までは、予算や更新回数などでカバーできるが「面白い」という点がなかなか見えてこなかった。「面白い」という概念を私は今まで「学習者参加型」ということで捉えていたが、いまひとつピンとこなかった。しかし、昨日ruruさんのコメントから「自己肯定」し「ほめる・励ます」ことが「面白い」教材に繋がると気がついた。
これからのe-learning教材は箱物だけでなく心理的な要素が重要になってくると感じた。
投稿者 yumiyama : 09:40 | コメント (1)
2006年02月01日
ほっとした
火曜日(31日)は非常勤講師をしている大学で、実技確認を授業中に一人ひとり行った。
このクラスは再履修者クラスで、学生によっては3回目受講の学生もいる。
私の担当するのは「コンピュータリテラシ」、つまり、パソコンが各自で使いこなすことが目的なのだ。
よって実技が出来ないと単位を取得することが難しくなる配点にしている。
前期は、この実技ができなくて単位を落とした学生が多かったので、実は大変心配していたが、今期は全員実技はできるようになっていたようだ。まだ試験があるので結果は如何ともいえないが、期待できそうだ。
しかし、学生の中には2年間(違う科目でも担当したため)毎週私を顔を合わせている者もいて、その学生が実技操作が出来たときは、「ホッ」とした。思わず、「よかった~」と声が出てしまった。
あとは、本試験をがんばってください。
投稿者 yumiyama : 01:31
2006年01月18日
メールとWEBだけじゃ
大学生に求められるコンピュータリテラシとは・・・・。
こう問われて、「メール・WEB・文書作成・表計算」と答える輩がまだまだ多いことにあきれることが多い。こんなことは中学高校生レベルだ。
私が非常勤で勤務している大学独自のLANではセキュリティの観点から、なかなか上記以外の「P2PやFTPなどなど」ができない状況だ。つまり時代にあっていない。(WindowsUpdateもできないし)
だから業者無線LANを導入している。これを利用して活用している学生を多く見かける。私は極論を言えば、学生が利用できる大学のLAN(情報コンセント)がなければよいとまで思っている。学生が大学内で個人パソコンを利用するときは業者無線LANでのみ接続すれば、大学と学生のセキュリティとプライバシーが保てると思うのだが・・・。学生もどこのサイトを閲覧しているかを大学側のログにとられるのはいやだと思うんだけどなぁ・・・。
投稿者 yumiyama : 02:06
2005年12月21日
商用かぁ・・・。
12月19日に娘と一緒に商用e-learning教材を製作している大手の出版社の編集部へおじゃました。
娘はこの出版社の教材を今年の4月の創刊時からの会員で(ほぼ)毎日パソコンで遊びながら学習している。
ほかにも3組の親子が招待されていて、未発売の教材のモニターや座談会を行った。
編集の責任者の方とのお話で、商用教材の難しさを実感した。まずもって幼児期にパソコンに触れるということを保護者が嫌悪するという点や、ネットを活用した双方向性の教材を実用化させるには採算性も問われるという事だ。
出版社の方は教材の研究を長年にわたって携わっており、言葉の端々に良い教材を提供する事の意欲と世間への流布と商用としての採算性の苦労を感じた。
私は以前、企業内教育向けの安価な教材を某学会のコンテストに応募し入選した事がある。でも最優秀賞は大規模なシステムを用いて素晴らしい教材だったが商用ベースには難しいものだった。またまだ研究機関では商用ベースのことまで考えがいかず、システムのほうに着目している時期なんだろうなぁ。
教育テレビのように世間に流布させるためにはe-learning教材には、まだ何か必要なものがあるのだろう。それが何か分かったときに、e-learning教材はその地位を確立するのだろうなぁ・・・。
投稿者 yumiyama : 00:31
2005年11月24日
書き直したいけど・・・。
昨年11月に応募し、今年の3月に某学会のコンテストで入選した論文がある。
すっかり、過去の慶事として忘れていたが、学会では「入選作と優秀作を出版するので原稿の入稿依頼」がメールで連絡がきた。
そのメールを読んで、嬉しい反面、発表した内容がすでに古臭くなっているので、「ちょっと恥ずかしい」と思ってしまった。
結局、2年遅れの内容だし・・・。
できることなら全部書き直したいけど、それじゃ入選した論文とは異なるものになるので、「うぅぅぅん」と悩んでいる。
きっと出版されたものを見て、「古!」って思われるのは間違いない(悲)。
まぁ、少し表現を直して、入稿しよう・・・。
投稿者 yumiyama : 10:38
2005年09月10日
幼児とコンピュータ
9月8日に参加した学会の中で、興味深い発表があった。関東の某短大幼児教育科に関係する先生の発表で「幼稚園現場では「手作り・手書き」が重視されコンピュータを使って教育するということに否定的な幼稚園教諭が多い」とのデータを示し、「手書きの紙芝居をデジタル化した教材」を発表されていた。
そうなのだ、娘は来春幼稚園に入園予定だが、説明会などに出かけても「アナログ・手作り・手書きのみの世界」が繰り広げられ、日ごろの私の生活から乖離している感覚を強く受ける。というより、コンピュータ事体を悪の枢軸のような考えの幼稚園や教諭もいるようだ。もちろん幼児期には「手作りや手書き」といった体験が必要だ。しかし現在、幼児は自宅ではあらゆるデジタル媒体(DVDやコンピュータ教材など)に触れる機会も多く、保護者たちもコンピュータを自宅で生活の一部として使用し、人によっては生活必需品となっている。にもかかわらず、幼稚園では「コンピュータ=悪の枢軸」的考えが蔓延っているのは、幼稚園教諭のコンピュータリテラシ能力の欠落が原因かもしれない。特に30代半ば以上の年齢の教諭の中には教員養成課程でコンピュータに触れた事がない場合が多く、20代~30代前半の保護者とは情報格差があるのだろう。
さらに、もっと幼児教育に適したコンピュータ教材が開発されれば、この異質な現状(コンピュータを排除しようとする幼児教育)に変化が起きるだろう。娘は現在幼児向けのe-learning教材で遊んでいるが、このような教材が流布・活用され、一定の評価が保護者や教育関係者から得られることを期待する。
投稿者 yumiyama : 15:39
2005年08月25日
思いついた!!・・・けど、できるかな~
SKYPerfecTV!で放送大学の「情報教育論-第4回学習環境のデザイン」を偶然視た。
視ているうちに、この1,2年考えていたe-learning教材の方向性が定まった。この考えは、番組の内容とは全く関係しないのだが、番組内で講師が発したある言葉で「思いついた!!」のである。
番組中であったが、忘れてはいけないと思い、隣に座っている夫に思いついたe-leaning教材を口頭で説明してみた。返事は「いいんじゃな~い」と、悪くない反応だった。
とりあえず、後期の講義が始まる10月までに新しいe-learning教材を作ってみよう。できるかな~。(大風呂敷になるといけないので詳細は述べるのはやめておく。)
投稿者 yumiyama : 23:00
2005年08月15日
3歳児の「バカの壁」
娘は幼児向けのe-learning教材で学習して(遊んで)いる。世の中は2~3歳時からパソコンに接する時代になったのだろう。早期にパソコンに接することへの是非は色々意見があるが、私は「是」の考えかたである。この点に関しては、折々触れていこうと思う。
このe-leraning教材をしている娘が若干3歳にして「バカの壁」を作っていることに気が付いた。「バカの壁」とは養老孟司が著述した、「自分が理解できない部分には自ら壁を作って進歩しない」という考え方である。つまり分からない問題がでてくると、とたんに尻込みし、「ママ~やってよぅ~」と泣きつき、自ら考える事を拒否しているのだ。そして間違える事を極端に嫌うのだ。これは、娘に「間違えるのが嫌だ」という知恵が付いてきたともいえる。しかし、「バカの壁」はすでに3歳時からも形成されつつあるのだな~と感じた。子供を育てるときに好奇心を持続し、間違える事への羞恥心をなくすには、親に必要なものは何なのだろうか?結論は私には出ない。
投稿者 yumiyama : 11:31 | コメント (4)
2005年08月06日
手は動くけど・・・。
出講している大学の前期試験の採点を行った。演習科目ではあるが、基礎的な情報科学やネット上のエチケットなども習得することもシラバスに記載してあった。採点してみて気がついたことがあった。
昨年までは、パソコン操作が出来ないことと情報科学やネット上のエチケットの理解度は比例していた。しかし、今年度は、パソコン操作(画像処理、WEB作成)がずば抜けて出来ていても、情報科学について理解できていない学生が思いのほか多い。授業の際は、演習に難なく着いてきていた学生が、「ITとは日本語でなんと言うか?」という問題すらできない。もちろん授業では説明しているのだが・・・。
来年度からは高等学校で「情報」という科目が必修になった学生が入学してくる。高等学校の現場レポートなどを見ると、アプリケーションの操作に傾倒した内容らしい。
まぁ、パソコン操作は自動車の運転と一緒で教習所でならった法令や構造などは、すっかり忘れていても自動車の運転が出来る事と一緒なのだろう。
高等学校での「情報」という科目では自動車の運転と同様に「アプリケーション操作」さえできればよいのかもしれないが(これも問題になっているが)、大学での授業である以上、パソコン教室のようにアプリケーションの操作だけ出来ても仕方ない。試験を採点していて、「手は動くけど、基礎的な情報科学が理解不足」の学生が、これからは徐々に増えてくることが推察でき、今後コンピュータリテラシ科目を担当する者はどのような授業運営をしなければならないかという事を考えなくてはいけないと感じた。
まだまだ、「アプリケーション(ワードやエクセル、メール)ができれば、それで良し」というスタンスの大学や教官が多いのも問題である。私自身も切磋琢磨が必要だ。
投稿者 yumiyama : 15:02
2005年08月05日
そろそろ違うブラウザに代えるかぁ・・。
こんな記事を見つけた。ちなみに7月は3件のアップデートがあった。やはりwindowsにはいろいろ問題点があるようだ。詳細は8月9日に発表するとのことだが、脆弱性が大いにあるのだろう。
以前からブラウザをIEから他のものに代えようとしていたのだが、まだ何に代えるか決めかねていたがそろそろ違うものを本格検討してみよう。とは言え、Netscapeは以前使用していて、今もすぐに起動できるが、面白みがない。このごろはやりのFirefoxは夫が使っているので「マネっ子」になってしまうので気が進まない。Operaは有料でしかも日本語版の販売元がlivedoorというのが気に入らない。Opera自体にはPHSの「京ぽん」で慣れているので興味はある。いっそMacOSにしてしまおうか・・・。
ところで出講していた大学の学生はWindowsアップデートするかなぁ?8月9日は夏休み期間だし、自宅にインターネットが接続してあるパソコンを所持している学生は過半数を超えているが、大学で使用しているパソコンをつなげていない学生が意外にも多い。(自宅用と大学用で2台使用できる環境の学生が多い)ぜひとも大学で使用しているパソコンを自宅のネットに接続してアップデートを行って欲しいと、影ながら祈念している。
投稿者 yumiyama : 09:46
2005年07月29日
e-learningの在り方
出講している大学ではネットワーク関連の科目を担当している。昨年度はe-learning(WBT)をメインにしてプリントや提出物の添削指導をあまり行わなかったが、今年度は、両方を併用して行ってみた。
そこで昨年度単位を落とした学生を対象とした「再履修者クラス」が、今年度と昨年度の講義の印象についてアンケート調査をした。すると、以下のような結果がでた。
再履修者対象のため人数が少数(21名)なので一概に判断できないが、e-learnin教材のみの授業よりもプリントや添削指導(実際に採点やメッセージをペンで添削する)も併用することを望んでいることが判った。理由も明確だ。一番多かったのが「昨年よりわかりやすかった」との回答だ。
e-learning教材は現在、システムを作る事ばかり開発者は傾倒しているが、本当にユーザーが求めているe-learning教材とは何なのだろうか?いえることはWBT(Web上での問題提供と解答解説)だけではユーザーは満足しないということだろう。この夏、このことをゆっくり考えてみよう。
投稿者 yumiyama : 19:00
2005年07月12日
HOTSPOTの朗報
私が勤務している大学では、学内にNTTコムのHOTSPOTを導入している。ただ、地域的にHOTSPOTが普及していないため学生には大学内で使用する以外にメリットがなかった。NTTコムも周辺の歓楽街に設置するという口約束のようなものをしていたがなかなか実現されず気をもんでいた。
ところが、NTT各社の無線LANサービスが提携するということが発表された。これで、学生のHOTSPOTの利用頻度もあがるだろう。街中(駅や歓楽街)でラップトップを広げる、大学生ってステキだわぁ~!
ちなみに、我が家の隣にあるビアレストランや徒歩5分のホテルのカフェ、博物館の喫茶室など、でもフレッツスポット(NTT西日本)があるので、提携実現が待ち遠しい。
ところでいつ提携するのかな?
投稿者 yumiyama : 15:44
2005年07月06日
♪あぁ~あぁん、やんなっちゃった~♪
「♪あぁ~あぁん、やんなっちゃった~♪」
このフレーズを覚え(知って)いますか?いま私はこのフレーズが頭の中を
ぐるぐる回っている。
というのも、私は某大学でコンピュータリテラシを担当しているのだが、昨日
学生の送信したメールの件で、多方面に迷惑や誤解が生じてしまったのだ。
詳細は述べられないが、コンピュータリテラシを担当するものとして指導責任
を感じている。
ここ7~8年で携帯電話のメールが普及し、使えない学生は殆どいない。
しかし、メールマナーというものが出来ていない学生が多い。メールの送信
相手によって文面を変えたり、内容を推敲しないまま送信してしまう。
どのような相手にも、お友達メールを送ってしまう。
この点は私も、とても気になっていて、今年度は学生にメールマナーを講義
中に教示してきたつもりだっただけに、
「♪あぁ~あぁん、やんなっちゃった~♪」なのだ。
※「♪あぁ~あぁん、やんなっちゃった~♪」は1960~70年代に大人気だった
枚伸二のヒット曲である。
投稿者 yumiyama : 23:35
2005年07月04日
大学ネットワークへの不正侵入の脅威
勤務している大学では、ネットワークへの不正侵入を防御するために、
学内LANの機能は制限している。これは大学を狙ったクラッカー(ハッ
カー)が世界中にいるからだ。現に勤務大学では毎日数百件の不正
アクセスを試みようとした形跡が見受けられる。
これは日本の浜松にある大学でも狙われているという点では、ハーバ
ード大学やオックスフォード大学と同じように危険なのである。むしろ、
セキュリティーシステムに高額のメンテナンス費用をかけていないとい
う点を考慮するとクラックしやすい存在だろう。
クラッカーは比較的セキュアでない部分に簡単にアクセスし、そこから
ネットワークトラフィックを調べて、もっとセキュアな部分へのアクセスし
不正行為をする。(不正なメールの踏み台や他機関への攻撃、内部デ
ータの流出など)
ただ、このネットワーク制限をしていると、実社会のネットワーク利用と
は、ほど遠い、コンピュータリテラシ教育にとどまってしまう。その点を
補完するために、勤務大学では無線LAN接続業者、いわゆる商用プロ
バイダーも利用して学生のネットワーク利用度を上げている。
学内で無線LAN利用しても大学とは全く関係ないネットワークを利用す
るため、大学へのSSHによるアクセスし学内ネットワークへ安全に侵入
する演習をしている。
文系の大学にしてはレベルの高い事を学生に演習させている。理論
的にどこまで理解してくれたかは不安だが、ツールとしては活用して
いるようだ。
ちなみに私は常勤ではない。このようなセキュリティーの徹底は全学
単位(学生だけではなく、関係者全員)で行う事に意味があると思う。
投稿者 yumiyama : 20:44
2005年06月13日
digital divide
デジタルデバイド(digital divide:情報格差)。
この言葉の意味は
「コンピュータを使いこなせない高齢者や貧困のため情報機器を入手できない人々は、
情報を入手することができないので社会的な格差が生じること。」とある。
しかし、現実には若者のなかにはそれなりに情報機器を所持し、所得があってもデジ
タルデバイドが存在している。
たとえば、私が講義担当している大学では、学生に大学のメールアドレスを携帯電話
のメールへ転送設定をさせている。この転送により、講義情報や課題情報が確実に学
生に送信される事が可能になった。しかし、携帯電話の扱いに不慣れな学生や、簡単
な転送設定を怠ると、とたんに情報が手に入らない。
情報技術を使いこなす事が必須となりつつある世の中で、若者(大学生)のデジタルデ
バイドは、かなり、「厳しい」ように感じる。しかし、若者(大学生)が情報機器を使いこな
せなくてはいけないという世の中も「オカシイ」とも私は感じている。(いわゆる機械音痴
を落伍者のようにあつかうことには抵抗がある)
誰でもが(所得や年齢、機械操作の上手下手を問わず)、情報技術の恩恵を受ける事
ができるような、情報機器や技術がこれからのIT社会の課題であると感じる。
投稿者 yumiyama : 17:27
2005年06月01日
ローレンツ短縮とネット環境の進化
イギリスに留学中の学生からインターネット接続に関して質問のメールが
届いた。内容は自分のノートPCをネット接続したいという趣旨のごくありふ
れたものであった。
返信を入力しながら、ふと気がついた。
①学生からのメールはWEBメール→日本語対応のブラウザがあるのだな~
②ネット接続はもはや、無線高速接続がデフォルトなんだな~
振り返ってみると、5年前、イギリスへ滞在した際は、日本語対応の
ブラウザがネットカフェなどにあるわけもなく、自分のノートPC(しかも重い)
を四苦八苦でniftyの海外ローミングサービス を利用しネット接続した。
アメリカでも重いノートPCを空港やホテルで接続する際は有線接続だった。
今は不幸な事故で存在しない、ニューヨークのツインタワーの最上階に
電子メールを送れるマシーンがあったのだが、据え置き(有線)で とても
送信時間がかかった。
娘が3年前に産まれてから海外へいくことは皆無になったが、この3~4
年の我が家のネット環境を考えてみても目覚ましく進化した。
娘が産まれる前は、128Kの専用線、妊娠中はADSL、出産後はFTTH
ここ2年は家庭内で無線LANを使用している。娘はまだ2歳だが、実際の
2年はネット世界では3世代進んでいる。10年一昔というけれど、ネット
世界では1年も経たないで一昔になっている。
実際の時の流れとネット世界の時間の流れには「ずれ」が生じている。
時のずれというと相対性理論の「ローレンツ短縮」を連想してしまった。
これは「物体は運動する方向に縮む」ということだ。つまり、進化し続け
るネット接続の時間は通常の時間感覚とちがうなぁ~と感じたのであった。
投稿者 yumiyama : 10:22
2005年05月13日
マイクロソフトでいいのか?
先日来より、学生より「PHS Air-HでSSHを用いて学外から学内へ
アクセスしようとするができない」という質問をうけて、色々調べて
いる。
実は私もPHSユーザーでAir Hも使用している。ただ、上記の状況
でのアクセスは昨夏よりしておらず、質問を受けた当初は、学生の
接続方法のミスかと思ったが、自分でも接続を試してみると、接続
出来なくなっていた。こちらで分かる範囲で調べてみるとプロキシを
通す事ができないことが判明した。
Air-Hは以前はDDIPOCKETだったのがWillcomに変更した際に、
なにか設定の変更があったのかと思い、Willcomに問い合わせて
みるが何も変更していないとのこと。
PHSのメーカーの京セラも同様の回答だった。
そのほかに考えられる原因はWindowsのSP2導入しかないと思い
ブラウザをIEからNetscape 7.1に変えてAir-Hで接続すると、問題
なく学内限定サイトへアクセスが可能になった。
SP2とAir-Hの不具合を調べなくてはいけないようである。
マイクロソフトにあまりにも偏重している情報教育に常々疑問に
思っていたが、私自身はブラウザはIEを使用しているし、Office
も当たり前のように使用している。かろうじてメーラーはBecky!
を使用しているが、学生にはOutlookExpressを教えている。
マイクロソフトの手先のように流布に協力している自分に疑問を
多く感じている。
これからの私の目標はマイクロソフトからの脱却を狙っている。
とりあえずIEと離別してみようかな。小さな抵抗を始めてみよう。
投稿者 yumiyama : 22:58
2005年05月01日
情報教育の基盤とは
勤務先の大学の学生から質問のメールがよく来る。
私はパソコンの前にいることが多いので返事は可能な限り
早くするように心がけている。
しかし、学生のメール文はいつも不気味なものが多い。
特徴は
①名乗らない
②です。ます。などの丁寧語を使用しない
③怒った文面
たとえばこんなメールが典型的な例である。
|課題やろうとしたけどわからない!|
まぁ、こんな文面でも、課題内容やそれなりに説明をつけて
回答をしても、返事はこない。
メールを送った相手が人間である認識が希薄なのだろうか?
大学に入学するまで、きちんとしたメールの送信方法を学ぶ機
会が無く、むしろ教師や親から隠れてコソコソ友人とメールを
送受信する事になれてしまったためだろうか?
メールの送受信で相手を不愉快にさせている事に気が付いて
いないのだろう。
情報教育は「人と人とのコミュニケーション」を基盤にしている
ということを学生に伝える必要がありそうだ。
投稿者 yumiyama : 22:29
2005年04月27日
面白い記事「携帯とは、犬のおしっこである」
Webで面白い記事を見つけた。
「携帯とは、犬のおしっこである」
タイトルに興味を持ち、読んでみた。ユビキタス社会の捉え方が欧米ではインフラ整備と
サイバースペースの構築であるのに対し、日本では、携帯電話の普及で、生活と密着
したネット利用となりつつあるという事らしい。
犬のマーキングの自分の痕跡を残していくという行為が、携帯電話の情報の伝達に
似ているという事らしい・・・。
たとえは奇抜で面白いけど、少し「臭い例え」だな~。
投稿者 yumiyama : 21:55
2005年04月24日
期待していたわけではないが・・・残念
この3月に教育システム情報学会が主催の「ICTを利用した優秀教育実践コンテスト」に
応募したところ、二次審査に進む事ができた。兵庫県の大学まで行ってコンテストに、
臨んだのだが、最終発表の結果は、入選どまりだった。
なにか「賞」というものをもらえたら「どうしよう!!」と思っていた程度であったが、
実際に受賞した取り組みを拝見すると、なんとなく、寂しい気持ちになった。
まぁ、入選しただけでも運が良かったのだろうが、今度はもっといいもので応募しようと
密かに闘志を燃やしている。(負けず嫌いだな~)
投稿者 yumiyama : 17:07
2005年04月07日
大掃除
新年度になったので、昨年度のメールを整理する。
個人情報保護法も施行されたので、不要なデータは管理するより
きちんと削除したほうが良い。自分のラップトップからザクザクと
メールデータを削除していると、今まで保存していたこと自体が
不要だったことに気がついた。デジタルデータは保存が簡単な
ので、なんでもかんでも「とりあえずとって置く」ということが多く
なってしまう。削除してしても別に支障はなかったのだなぁ。
でも、また今年度もたまってしまうのだろうなぁ・・・。
投稿者 yumiyama : 00:42
2005年04月03日
ブログなるもの
ブログなるもの、2004年あたりから巷に出回って来ている。
ここらあたりで、私もやってみようかと「ブロガー」になってみました。
実は2004年11月から無料の大手某ブログサービスを利用していました。
家族にも誰にも内緒でチョコチョコと書き込んでいたのですが、
なんか、とても説教くさくて嫌味っぽい内容になってしまいました。
陰湿な雰囲気のブログになり、結局、全部削除しました。
そんなときに、とても親しい”さるまっく”さんが「Movable Type」をダウンロード
したので、仲間にいれてもらうことにしました。
”さるまっく”さんの手前、あまり変なことも書き込めないけどね。
投稿者 yumiyama : 22:36