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2005年11月13日
ディズニーチャンネルにみるアメリカ人思考
娘がディズニーチャンネルを視聴している。英語で視聴しているのですべて聞き取れているわけではない。しかしアメリカ人の思考が垣間見られるときがしばしばある。
まず、「勧善懲悪を超えた、万人幸福の結末」がほとんどのストーリーである。つまり、物事の裏側にある悲哀や苦しみなどを決して表面に出さない。名作の「人魚姫」も「リトルマーメイド」となってハッピーエンドで原作とは異なるものとなっている。
「アメリカ中心的世界で異文化に対しての考察検証が乏しい。」たとえば、「キムポッシブル」というアニメでは日本も韓国も中国もおなじ文化として扱われている。「ムーラン」のなかには芸者がでてくるし、他の番組でも万里の長城に忍者がいたり、ソウルに侍がいたりする。これはアメリカ人がキリスト教以外の異宗教に対する扱いにも通じているような気がする。
確かに子どもに視聴させるときに、暴力的シーンが少なく、名作も多いのでディズニーチャンネルは親として安心なチャンネルだが、様々な思考を理解させるためにはヨーロッパやアジアの子ども番組も見せてみようと最近思うようになった。
投稿者 yumiyama : 2005年11月13日 02:10