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2005年06月01日

ローレンツ短縮とネット環境の進化

イギリスに留学中の学生からインターネット接続に関して質問のメールが
届いた。内容は自分のノートPCをネット接続したいという趣旨のごくありふ
れたものであった。

返信を入力しながら、ふと気がついた。
①学生からのメールはWEBメール→日本語対応のブラウザがあるのだな~
②ネット接続はもはや、無線高速接続がデフォルトなんだな~

振り返ってみると、5年前、イギリスへ滞在した際は、日本語対応の
ブラウザがネットカフェなどにあるわけもなく、自分のノートPC(しかも重い)
を四苦八苦でniftyの海外ローミングサービス を利用しネット接続した。

アメリカでも重いノートPCを空港やホテルで接続する際は有線接続だった。
今は不幸な事故で存在しない、ニューヨークのツインタワーの最上階に
電子メールを送れるマシーンがあったのだが、据え置き(有線)で とても
送信時間がかかった。

娘が3年前に産まれてから海外へいくことは皆無になったが、この3~4
年の我が家のネット環境を考えてみても目覚ましく進化した。

娘が産まれる前は、128Kの専用線、妊娠中はADSL、出産後はFTTH
ここ2年は家庭内で無線LANを使用している。娘はまだ2歳だが、実際の
2年はネット世界では3世代進んでいる。10年一昔というけれど、ネット
世界では1年も経たないで一昔になっている。

実際の時の流れとネット世界の時間の流れには「ずれ」が生じている。
時のずれというと相対性理論の「ローレンツ短縮」を連想してしまった。
これは「物体は運動する方向に縮む」ということだ。つまり、進化し続け
るネット接続の時間は通常の時間感覚とちがうなぁ~と感じたのであった。

投稿者 yumiyama : 2005年06月01日 10:22